仲井間さんWHY? 去る人、後を濁して…

カラーシンフォニー

2014年12月05日 23:13

沖縄知事選挙にて10万票差で負けた仲井間さん。
落選直後は周りに「レムダック(死に体)だから、
承認、不承認は、次に知事に任せる…」と言ってたそうだけど、

何が彼を変えたんだろう??
政府への忠誠なのだろうか??
意固地になってるのでは?側近の声もあり??

一つだけ明確なのは、彼の視野の中に県民がいない事…
(少なくとも落選時には、県民が視野の中にあった模様)

選挙で負けた人が、選挙の重要争点だった辺野古関連に、
なぜ退任直前に手をつけた(承認)んだろう…

新知事、県庁職員等に、あえて大きな労力を負わせた。
その為に費やされる膨大な時間を、考慮するゆとりは、
もう無くなっていたのだろうか? 気の毒でさえある…

仲井間さんと親しく交流している友人が数人いるが、
良い人なんだが…と口を揃えて言う…
私も、そう思う。 けっして腹黒い人ではないと…

ゴルフ仲間、飲み友、友人には良い人…
経営者としても優秀な人だったのだろう。

でも、知事と云う職種には向かない人だった…
昨年12月に、仲井間商店の主感覚かも~と思った。

知事職は、県民に選ばれて手に入るもの。
県民さま様とまでは言わないが、公僕である。
県民の意志をないがしろにはできない立場のはず。

彼はそれを忘れた。なぜか解らないけど忘れた。

沖縄の政治史に汚点として、名前を残す人になった。
もしかしたら、日本の政治史にも残るだろう…

でも、落選時の思い/不承認が、なぜ承認に変わったんだろう??
何が彼を変えたんだろう??