てぃーだブログ › カラーシンフォニー › 色々な視点を持つのはいいよね^−^

2011年03月06日

色々な視点を持つのはいいよね^−^

我家は新聞大好き家族、大好きもんちゅう、身内に
新聞記者や新聞社で働くものさえいた。
だからこそ、最近の大手の新聞のていたらくが情けない。
エジプトや世界はネットで本当の情報を掴む国民が増えた。
日本も増えた方が良いよね~。国民1人1人の幸せの為に^−^
意味の判らない国家の為ではなく〜〜
ねえ~そう思いませんか?
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こが党倫・・・
2011年02月19日(土)

16議員の行動を非難する朝日社説に「理」はあるのか

テーマ:政治

誰が言ったか、社説は「新聞の床の間」だという。なくても困らないが、なければな
んとなく体裁が悪いというていどのものだ。




実のところ、筆者は「社説」に異議を唱えるのをあまり好まない。経営陣の意向が色
濃い「社論」に沿って、論説委員が意見を出し合い、その総意を汲み取って書くよう
なものに、さしたる意味はない。いわば、「毒にも薬にもならない」からである。




それでも、この論を信じきっている人も、中にはいるだろうから、時々はお愛想てい
どに苦言も呈しておかねばなるまい。




たとえば、今朝の朝日新聞「小沢氏系造反 異様な行動に理はない」と題する社説
に、どれほどの「理」があるか。それを今日の料理の材料としてみよう。




いうまでもなく、16人の民主党衆院議員が、国会内の民主党会派からの離脱を表明し
た一件がテーマなのだが、「政党人として到底許されない行為だ」と書き出しからい
きなりバッサリ斬って、怒り心頭といった風情なのである。




なぜ、そんなにお怒りなのか。「社論」の背景は色々あるだろう。それは後述すると
して、まずはこの「社説」における怒りの理由を下記に抜粋したので、とくと拝見し
よう。




◇16人は「造反」の大義名分として、菅政権が国民との約束であるマニフェストを
「捨てた」と断じるが、見当違いもはなはだしい。ばらまき型のマニフェストが財源
不足で破綻していることは誰の目にも明らかだ。必要なら見直すのは、政権与党のむ
しろ責務だろう。確たる恒久財源の当てもなく、「マニフェスト実現」のスローガン
ばかりを繰り返す方がよほど無責任である。◇




これだけ読んだら、「そりゃそうだ」と納得する読者も多いことだろう。しかし、そ
の納得の思いは、財源不足で破綻しているマニフェストを菅政権が捨てたのを造反の
理由とするのは見当違いだ、とするこの社説の意見に同意するからに他ならない。




ならば、本当にこの16人が見当違いなことを言っているのかどうかを検証しなくて
はなるまい。




こういうときにこそ、ぜひ、インターネットを活用したいものだ。ネットで検索すれ
ば、彼らが報道陣に配った文書の全文が手に入る。朝日社説が書く「マニフェスト実
現のスローガンばかりを繰り返す方がよほど無責任である」に対応する文章はこう
なっている。




◇総選挙では、予算のムダを徹底的に削り、新たな政策の財源に充てるとしたマニ
フェストを掲げ、政権交代を実現した。しかし、「予算の総組み替えなどを行う」と
主張していたのに、ほぼ手つかずの一方で、先週、菅総理大臣は、「衆議院の任期中
上げない」としていた消費税については、「来年度末までに法的な対応をしなければ
いけない」と発言し、増税への意欲をあらわにした。菅政権は国民との約束、マニ
フェストを捨てたのである。

 また、政治家主導で日本を立て直すはずが、目玉とされた国家戦略局の設置法案は
実現せず、公務員制度改革も反古(ほご)にされている。官僚に頼り放しだが、尖閣
問題や北方領土問題など、もっとも政治主導であるべき案件で失敗すると官僚のせい
にする。菅政権は政治主導の御(み)旗も捨てたのである。◇




議員16人が強調しているのは、政治主導で総予算組み替えや公務員制度改革などを
実行することによって、国民との約束であるマニフェスト実現に努力するべきである
のに、菅政権は約束を破って消費増税に血道をあげ、官僚依存の自民党政治に逆戻り
したということである。上記の文章で彼らの行動の真の意味は十分、理解できるはず
だ。




その真意を無視し、「マニフェスト実現のスローガンばかりを繰り返す方がよほど無
責任である」という問題にすり替えて論説を展開する背景に何があるのだろうか。そ
れは、この社説の後半、つぎのくだりにヒントが隠されている。




「小沢氏の処分を早く決め、マニフェストの見直しや社会保障と税の一体改革も決然
として進めなければならない。もはや『党分裂』を恐れて迷い、ためらっている段階
ではない」




つまり、なにがなんでも「消費増税」をやり抜け、と菅首相の尻を叩き、首相を操る
財務省に声援を送っているのである。




ここで、2月10日の「永田町異聞」メルマガ版にくわしく書いた新聞界の思惑にふ
れないわけにはいかない。メルマガから一部を転載する。


◇新聞と財務省の関係をうかがわせる人事があった。昨年11月16日、丹呉泰健氏
が読売新聞の社外監査役に就任するという小さな記事が各紙に掲載された。




丹呉氏といえば、2009年の政権交代直前に財務事務次官となり、2010年7月
に退任したばかり。OB人脈を含めた財務・大蔵一家のなかでの影響力は大きい。




読売新聞がなぜ、丹呉氏を必要とするのか。読売グループのドン、渡邊恒雄の意思が
はたらいているとみるのが自然だろう。この人事の背後に、「消費増税」への新聞界
の思惑が透けて見える。




消費税が数%でもアップされると、ただでさえ人口減、インターネットの台頭、広告
収入の大幅ダウンに見舞われている新聞業界はもたない。




そこで、渡邊氏ら新聞界のトップが考えているのが、英国のように食料品など生活必
需品の税率をゼロ、もしくは軽減するよう世論を誘導し、その生活必需品のなかに、
さりげなく新聞をもぐりこませるという算段だ。




それを可能にするために、財務省の増税路線を大いに支援して恩を売っておく必要が
ある。いざというときの橋渡し役として、丹呉氏はうってつけだと考えたに違いな
い。




新聞にとって、もうひとつの恐怖は、再販制度と特殊指定の特権を剥奪されること
だ。現在のところは、再販制度によって高価格に維持できているからこそ、まがりな
りにも新聞の経営はなりたっている。




ふつうの商品なら、価格を決めるのは小売であり、メーカーが価格を押しつけると独
禁法違反になる。新聞は特殊指定によって、メーカーである新聞社が価格を決めるこ
とができる数少ない商品だ。




渡邊恒雄氏ら新聞業界トップには再販制度をめぐるこんな前歴がある。2005年1
1月、公正取引委員会が、再販制度について新聞の特殊指定を見直す方針を打ち出し
た。実はそれよりはるか前の1998年にも公取委が「基本的に廃止」の方針を固め
たことがあったが、新聞協会会長だった渡邊氏らの政界工作で、「当面見送り」にさ
せた経緯がある。




05年の見直し方針に対しても同じだった。新聞協会は猛反発し、各政党への働きか
けによって政界の支持を得た新聞協会に公取委が屈して、方針を取り下げた。




記者クラブの独占的取材体制など新聞協会の既得権に手厳しい小沢一郎は、マスメ
ディアにおもねる体質が色濃い政界にあって異彩を放っており、それが異常なバッシ
ング報道を受ける大きな要因であることは確かだろう。




ちなみに、再販制度を所管する公正取引委員会の委員長、竹島一彦は大蔵省OBであ
り、読売新聞の社外監査役となった丹呉が、この方面でも一定の役割を果たすことに
なると推測される。




こうしてみると、強大な予算配分権の維持をめざす財務省は国家財政の危機を過大に
喧伝して増税の必要性を唱え、現実に経営危機が迫りつつある新聞社とその系列のテ
レビ局を抱き込むことで、世論調査という擬似国民投票に右往左往する菅内閣が財務
省の言いなりになる形をつくることに成功したといえる。◇




大新聞がこぞって消費増税を支援している理由がわかっていただけたのではないだろ
うか。




経営の論理が新聞の「社論」になり、そこから逸脱しないよう、いやむしろ社長の覚
えめでたきよう意図して「社説」が書かれている日本新聞界の現状が、今日の朝日社
説からも浮かび上がってくる。




新 恭  (ツイッターアカウント:aratakyo)



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Posted by カラーシンフォニー at 22:06